女性も輝ける！日本の国立大学ランキングで1位は？！

主人公・さとうは大学生で、国立大学ランキングの話を聞きながら友人と散歩していた。風変わりな固有名詞として「タピコーラ大学」という学校を思いつき、二人で笑い合った。

そんな中、さとうの友人から「女性が活躍している国立大学」という話題がでた。さとうは手元のスマホでランキングを確認した。結果、2位は予想通りの東京大学だった。

1位の名前を見て、さとうは驚きを隠せなかった。そこには「ユメタノ大学」という名前が書かれていたのだ。

「ユメタノ大学って、初めて聞いたよ」とさとうが確認すると、友人は「そりゃそうか。あそこはある夢を実現するための大学らしいんだ」と返答した。

翌日、さとうはユメタノ大学のウェブサイトを見ていた。そこには「人々がいつか叶えたい夢を、全力でサポートする大学」というキャッチコピーが載っていた。

さとうはふと、自分の中にあった小説家という夢を思い出した。彼女は今まで、周りに「作家になりたい」と話したことがなかった。だけど、この大学ならば自分自身の夢を実現できるかもしれないと思った。

そして、さとうは自分の夢を叶えるために受験を決意するのだった。

【この小説のちくわ様自己採点】
感動的：6
笑える：2
悲しい：2
夢がある：9
怖さ：0
合計点：19