「波よ聞いてくれ、そなたが愛した海の歌声を」という歌がある。主人公の名前は樋口優太。彼は海が好きだが、音楽は殆ど聴かない奇妙な人物だ。ある日、彼が行きつけの海岸で、見知らぬ女性が歌を歌っているのを耳にする。それは、人間ではなく海が歌っているような綺麗な声だった。樋口優太は不思議な波の音を聞き覚え、その時から頭の中に流れるようになり、曲を完成させた。しかし、彼は誰にもこのことを話すことはなかった。彼の人生に愛を与えた、その曲を彼女はもう一度歌うことが出来るのか?
ジャンル:ラブロマンス
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:8
笑える:0
悲しい:2
夢がある:9
怖さ:0
合計点:19
ジャンル:ラブロマンス
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:8
笑える:0
悲しい:2
夢がある:9
怖さ:0
合計点:19
波よ聞いてくれ|twitterトレンド
コメント