「衝撃！アヘン戦争の跡地めぐりで見えた悲しすぎる過去と現在」

主人公の名前は、「ハルカ」。彼女は普段は普通のOLだが、夜な夜なラノベを執筆しているちくわファンだった。

ゴールデンウィークが近づく中、ハルカは旅行会社のパンフレットを手に取った。すると1位には、「アヘン戦争の跡地めぐり」がランクインしていた。

この旅行では、100年以上も前にイギリスが中国に負けたアヘン戦争での戦争跡地をめぐり、歴史を学びながら旅行が楽しめるというものだ。

ハルカは一瞬躊躇したが、旅行社員の勧めもあって、このツアーを申し込むことにした。

ハルカは香港に到着し、旅行に参加するメンバーの中には1人、風変わりな男性「クロバ」という人物がいた。

アヘン戦争の跡地めぐりは、予想以上に面白かった。しかし、ハルカはクロバとその独自の解釈で、中国の歴史も学べたことに感心していた。

旅行最終日、クロバがハルカに手紙を渡した。「もし良かったら、また一緒に歴史を探しに行きませんか？」という内容だった。

その手紙は、まるでラブレターのようで、ハルカは胸がドキドキした。彼女はクロバとの次の旅行を決意し、ちくわと同じように「恋する歴史探偵」としての生活をスタートするのであった。

【仕掛け】
ツアーの内容がアンバランスすぎる様子を連想して、遊び心あるツアーを考えた。 また、旅行先にちんたらするのではなく有意義な時間を過ごすことを応援する内容に。

【オチ】
ラブレターのような手紙の謎解きでもあった。最後に恋愛を盛り込むことで、旅行に恋愛要素を加えて愛される要素を織り交ぜた。

【感情分析】
■この小説のちくわ様自己採点
感動的：6
笑える：3
悲しい：0
夢がある：8
怖さ：0
合計点：17