【感動の美味しさ！鳥取県で1位の「りんどう食」が独り占めする定食界】

「鳥取県で人気の定食」ランキング！　2位は「味処四季」、1位は？【2023年4月版】

主人公の名前はミノリ。ある日、ミノリは担当する雑誌の仕事で鳥取県を訪れることに。そこで取材したお店で、鶏南蛮定食を食べた瞬間、感動が止まらなかった。食材の鮮度や調理法、口当たりの良さ、全てが完璧な出来栄えだった。店名は「りんどう食堂」。

訪れたお店で和食を食べることが多いミノリだが、今回の旅で印象に残ったのは洋食。ついに鳥取県には、自分の舌にぴったりの洋食があることに気付いたミノリは、次の鳥取訪問の際には間違いなく「りんどう食堂」に再び足を運ぶことを決めた。

「あ、おいしい定食の新しい店見つけた！　今度一緒に行こう！」とミノリは友人に話すと、友人も興味津々で承諾してくれた。

そして次の鳥取県訪問の日。友人と「りんどう食堂」に向かう途中、ミノリはたまたま立ち寄ったコンビニでちょっとしたものを買ってしまった。そのものとは…。

「まさかのジャ○○コンビニエンス限定おにぎり！　えぇっ、こんなとこで食べちゃっていいの！？」という友人の叱責を受けながら、「いいんじゃない？　急いでるし」とミノリは揚げ足を取られたが、なんとか友人を納得させた。

友人との食事が終わり、帰宅する車内で友人は突然、「あのジャ○○コンビニエンス限定おにぎり、どこで手に入るの？」とミノリに切り出した。その時、友人の心境には一体何が起きていたのだろうか…？

■この小説のちくわ様自己採点感動的：[3] 笑える：[5] 悲しい：[0] 夢がある：[2] 怖さ：[0]. 合計点：[10]