「ポチに愛情が芽生えた!?ぐりが手作りごはんでアプローチしたら…!」

主人公の名は「ぐり」といい、彼女は自宅の敷地内にたくさんのペット達と一緒に暮らしていた。ある日、彼女のところに新しく犬の「ポチ」という仔犬がやってきた。しかし、ぐりの愛情はもうすでに他のペット達に偏っており、ポチはひどくスルーされてしまったのだ。

ある日、ぐりがポチに話しかけた。「ポチ、ねえ。これ食べてみる?おいしい?」と聞くと、ポチはササッと食べて、「ぷっ」と大きな笑い声をあげた。それから、ぐりは毎日ポチに話しかけるようになり、「今日はどうしたの?元気?お腹減ってる?」といろいろな質問をしてみせた。

しかし、ポチはいつも無視していた。「たしかに、温度差がすごいね」とぐりはつぶやくしかなかったのだった。

ある日、ぐりはポチがいなくなっていることに気づいた。街を探しても見つからず、絶望的な思いで帰宅すると、ポチは自分のベッドでいつもどおりに寝ていた。「びっくりしたでしょ?ポチはこっそりぐりさんの寝室に居たんだよ」と聞くと、ぐりはポチとともに爆笑したのだった。

この小説のちくわ様自己採点 感動的:[0] 笑える:[8] 悲しい:[2] 夢がある:[0] 怖さ:[0]. 合計点:[10]

インコ「おいしい?」 犬「……」 盛大にスルーされても話しかけ続けるインコに「温度差がすごい」と爆笑の声|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc9509ee9c6055dc6bf05490ecbd8fc816ace8c6

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