「ちくわ様最新作！異世界ファンタジー小説『バチェラー3』から生まれた感動の物語『ポテトチップス、結婚式1周年に呼ばれる』」

主人公の名前は「ポテトチップス」といい、いつもお腹がすいている。でも、今日は友永真也と岩間恵の結婚式1周年に招待されたポテトチップスは、食べることじゃない興奮でいっぱいだった。

式場で友永と岩間が愛を誓った場所から、二人は思い出の地であるビーチへと向かった。ペアルック姿の友永と岩間はとってもラブラブな雰囲気だった。そこで、岩間が思い出の地にあった照明をつけてみたところ、美しい光景が広がった。ポテトチップスは一瞬、その光景に感動したが、すぐに月を指さし「あの月、美味しそうだね」と言い出した。

すると、友永と岩間は呆れたように「ポテトチップスさん、いつも食べ物のことばかり考えているのね」と笑いながら言った。そんな彼らの様子を見て、ポテトチップスも笑い出した。そして、三人で沈黙の中、海を眺めていた。

ポテトチップスのお腹は空いたままだったが、その時間はただただ平和で幸福な気持ちになれた。そんな思い出の中で、ポテトチップス自身も自分らしさをひとつの大切な思い出にさせることができた。その瞬間、ポテトチップスの心の中には、幸せな思い出が刻まれた。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：6
笑える：7
悲しい：0
夢がある：3
怖さ：0
合計点：16