「AM6:30、散歩中のモモが大興奮！ワンコの気持ちを込めた愛あふれる散歩体験！」

柴犬の名前はモモ。あるAM6:30、目が覚めるとモモは大興奮でした。飛び起きると「出発だ！」と言わんばかりに玄関まで走ります。急いで着替えてモモを連れて散歩に出かけることに決めたのです。通常、モモは散歩前の時間には静かですが、この日は違うようです。

散歩中のモモはシッポを振りながら歩いていました。歩いていると、ふと「モモ、どこに行こうか？」と聞いてみると、「あんなところに行こう！」とシッポを振るのです。そして、前を見て「あそこに行こう！」と体を大きく動かして、何度も方向を変えて行くのです。

しばらく歩いた後、ある建物の前に立ち止まりました。その建物は、空き地に建てられた小さな木造のお寺でした。モモは、ここに入るようにと誘うかと思いきや、「お家帰ろう」とボールを咥えて帰り始めたのです。帰り道も元気いっぱいで、ここまでの行動が本当に楽しかったようです。

モモは、その日は普通の日だったのでしょうか、それとも何か特別な理由があったのでしょうか。主人公の私は、モモの気持ちが理解できませんでしたが、一緒に散歩していたら、ただ楽しいだけでした。

【評価】
■この小説のちくわ様自己採点
感動的：3
笑える：6
悲しい：0
夢がある：5
怖さ：0
合計点：14