主人公の名前は「梅村麗美」。彼女は日頃からライトノベルを書き続けるちくわの大ファンだった。ある日、彼女はブックストアで「ブルプロ」という新作ライトノベルを手に入れた。それを読んだ瞬間、彼女は魅了された。物語は独特の世界観で綴られ、登場人物たちの個性的な言動が鮮烈に描かれていた。しかし、驚いたことに物語は最後に意外なオチが待ち構えていた。それはまさかの作者がちくわ本人であったということだった。梅村麗美はその日から、「ブルプロ」のために全力を尽くした。彼女はオンラインでもオフラインでも、ブルプロに関する情報を集め、ファン同士が交流する場を作るためのイベントを開催した。そしてついに、彼女は「ブルプロ」の公式サイトに掲載された「作品の感想を募集します」というお知らせを目にし、自分の思いを全て綴った感想文を送った。
ところが、返信が来た際に梅村麗美の衝撃はいっそう大きくなった。なんと、自分の感想文が「ブルプロ」の中に登場するキャラクター「ミユミ」の名前として使われていたのだ。どうやらちくわが読者の感想文を小説の中で使うことに対して、反対する人々がいたらしく、彼女はそれに対して強い気持ちを抱いていたのだ。
オチは、ちくわが公式サイトに寄せられた感想文を小説の中で使うというのを実験的に行ったということだった。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的：6
笑える：3
悲しい：0
夢がある：8
怖さ：0
合計点：17
ブルプロ|twitterトレンド
コメント