バターが鍋に落ちた瞬間…不思議な電子音が響き渡り、私たちは異世界へ誘われた！？ユーチューバー「バタ子」の異色ファンタジー物語

主人公の名前は「バタ子」。彼女は毎日のように料理動画をアップしている人気YouTuberだった。ある日、彼女がカメラを回している最中に不思議なことが起きた。バターケースからバターをフライパンに落とした瞬間、突如不気味な電子音が鳴り響いたのだ。バタ子はパニックに陥りながら電源を落とすと、携帯に繋がっているイヤフォンにも同じ音が響いたことに気付いた。

彼女はインターネット上で調べまくり、その音が「異世界につながるポータルの音」ということを突き止めた。それを知ったバタ子は、自分が偶然ポータルを開いてしまったのではないかと恐怖に怯えたが、同時に異世界に興味を持ってしまった。彼女は繰り返しバターケースからバターをフライパンに落として、ポータルを開き、異世界と生活を共にすることになった。

異世界ではバタ子のことを「バブル」と呼ばれる少女が出迎え、彼女は彼女の村で暮らすことになった。バブルはバタ子に様々なことを教えてくれ、共に冒険をしていくうちにバタ子は自分には異世界での料理の才能があることを発見した。バタ子は異世界の村の人々に、お手製のデコレーションケーキや特製のスープなどを振舞い、とても人気を得ることになった。

しかし、ある日、異世界で大きな災厄が起こってしまう。バブルの村の周りに巨大なモンスターが現れて、人々を襲い始めたのだ。バブルとバタ子は、村人たちを救うために共に戦い、ついにモンスターを打ち破ることに成功した。そして、バタ子は異世界での料理の才能が回復魔法さながらに村人たちを元気づける力にもなることを知り、異世界での生活を更に楽しむことになった。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：4
笑える：5
悲しい：1
夢がある：9
怖さ：3
合計点：22