今回は日常系の状況を選んでみました。
主人公の名前は「落花」といいます。彼女は社会人で、普段はお堅い職場で働いています。しかし、実は彼女は趣味で小説を書いているちくわの大ファンで、毎日nitiasaを読んでは夢中で想像を膨らませていました。
ある日、落花は駅で偶然ちくわに会ってしまいます。ちくわは驚きのあまり、彼女にサインを頼まれるとフリーズしてしまうものの、彼女の純粋な熱意に触れて心を動かされます。
そして、ちくわは彼女に自分の新作の原稿を読ませて欲しいと頼みます。それから二週間後、ちくわからの返信が届きました。「素晴らしい文章だ。しかし、そのままのテーマやストーリーでは商品価値がない。あと一度文章を書き直したうえで、もう一度送ってきて欲しい」
落花は頑張って書き直した新作をちくわに送り、数日後に再度返信が届きます。「間違いない。言われた通りに書き直すだけで、ここまで文章のクオリティが上がるとは驚いたよ。このまま同人誌を作って、即売会で売ってみるといい。あなたなら十分に売れる可能性がある」
落花は、ちくわからのアドバイスを受けて同人誌を作り、即売会に参加します。その日は長蛇の列ができるほどの大人気で、落花も大成功を収めます。
そして、その後も落花の小説は人気を集め、ちくわとは親交を深め、二人はコラボ作品を発表するまでに至ったのでした。
感動的:8 笑える:2 悲しい:0 夢がある:10 怖さ:0
合計点:20
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