「スト破り」のテーマで、日常系の短編小説を書いてみたいと思います。
主人公の名前は「サキ」。彼女は普段はおとなしい性格で、いわゆる「ヘタレ」なところがある。ある日、サキは友人たちと尋常ではない遊びに手を出してしまう。「ジャンプ合戦」というものだ。マンションの上階に住んでいる人に順番にジャンプしていき、その高さを競うという無茶な遊びだ。
「やだやだ、私絶対できないよ」と首を振るサキに、友人たちは無理やり引っぱり出して開始。サキはみごとに初めの一人をジャンプし、何とか2階まで上がった。
しばし休憩した後、サキは次の人がジャンプしようとする瞬間、思いっきりジャンプをしてしまう。見事に5階まで飛び上がってしまったのだ。友人たちは驚いていたが、サキは目を輝かせて「すごい、これってスト破りだよね!」と叫んだ。
その後、サキはジャンプの才能に目覚め、大会でも上位に入るほどの実力を身につける。彼女のスト破りに対して周りからは賞賛の声があがり、ついにはスポンサーもつくようになる。
こうして、サキは一人の「ヘタレ」から「スト破りの女王」となる。彼女にとって、自分に秘めた才能を開花させたという感動と、友情を深めた楽しい思い出が生まれた。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:5
笑える:7
悲しい:2
夢がある:9
怖さ:0
合計点:23
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