主人公の名前は「さくら」。彼女は普段はごく普通のOLだが、夜はネットゲームのプロゲーマーとして活躍していた。ある日、彼女が最愛のゲームで勝利を収めたとき、突如として真っ暗になった。そして、目の前に現れたのは、彼女がプレイしていたゲームのキャラクターだった。
彼女は驚きつつも、キャラクターの名前である「ラピス」に話しかけると、彼女がプレイしていたゲームの中に囚われてしまったことが明らかになった。そして、さくらは唯一の希望である「世界の塔」と呼ばれるダンジョンをクリアし、ゲームから脱出することを約束する。
それから数日後、さくらは彼女の同僚であり恋人でもある「風太郎」と言う名前の男性が、彼女の家に突然現れてプロポーズをしてきた。風太郎はいつもと違う態度と風貌にさくらは戸惑いつつ、思わず「はい!」と答えてしまった。
そんな中、風太郎の正体が、さくらがプレイしているゲームの「ラピス」と同じであることが明らかになる。彼はゲームの中でさくらを守ってきた存在であり、現実でも彼女を守りたいという気持ちがあったのだ。
最終的に、さくらは世界の塔をクリアし、ゲームから脱出することに成功した。そして、風太郎との結婚を約束し、幸せな日々を送っていった。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:8
笑える:2
悲しい:0
夢がある:9
怖さ:0
合計点:19
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