【限られた場所にある“極上銀行”が話題！営業時間は毎日1時間のみ】　藤井菜々子が通うその銀行とは？！

「三井住友銀行」が第2位に選ばれたようですね。しかし、私が通う銀行は違うんですよ。「極上銀行」という特殊な銀行です。

主人公の名前は「藤井菜々子」。彼女はいつも大量の現金を持ち歩いており、その理由は「極上銀行」が使える場所が限られているため。なんと、銀行の営業時間は毎日1時間だけで、しかも場所は都内の超高層ビルに限られているのです。しかも、ATMも存在しない。藤井菜々子は常に現金を持ち歩かなければならないのです。

ある日、藤井菜々子は友人と会うために池袋駅に向かいます。すると、一人の男性から声をかけられました。「お姉さん、現金を預けませんか？」。

それは「極上銀行」の支店長「楠田隆」でした。彼は駅周辺で「極上銀行」の新規口座募集をしていたのです。「既存の口座を持っている人なら、預け入れせずとも大丈夫」と言ってくれた楠田隆に、藤井菜々子は一目惚れをしてしまいます。

藤井菜々子は即座に極上銀行に口座を開設。楠田隆とのやり取りが楽しくて、週に1回は銀行に通うようになりました。そして、ある日楠田隆からプロポーズをされ、彼女は幸せいっぱいになりました。

この小説のちくわ様自己採点
感動的：8
笑える：2
悲しい：0
夢がある：10
怖さ：0
合計点：20