主人公の名前は「花音(かのん)」。花音は小説家志望で、毎日執筆に励んでいた。ある日、花音の大好きなラノベサイトでメンテナンスが行われることになり、落ち込んでいた。しかし、そんなときに花音は、彼女に「遊びに行こう」と誘われる。
彼女が案内してくれたのは、風変わりな書店だった。店内には、洋書、和書、マンガ、ラノベ、詩集など、さまざまなジャンルが混在していた。そして、それぞれの本には、面白そうなタイトルとともに、花音が聞いたことのない固有名詞が書かれていた。
花音は興味津々で、一冊の本を手に取った。表紙には、「銀河から来た妹」というタイトルが書かれていた。裏表紙を見ると、「メンテの日なのでssを貼る」という注文が書かれていた。更に、固有名詞欄には「プププランド」という言葉が。初めは戸惑っていた花音だったが、彼女に促されるままに本を開くと、そこには奇妙で面白い世界が広がっていた。
銀河から来た少女が、兄と生活を共にしながら、プププランドの様々な冒険に挑む物語。花音は一気読みを繰り返し、その面白さに夢中になった。そして、書店を後にする頃には、心の中で「銀河から来た妹」を自分も書いてみたいと思っていた。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:4
笑える:7
悲しい:3
夢がある:9
怖さ:0
合計点:23
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