主人公の名前は「森田遥香」。彼女は地元の映画館でアルバイトをしている。ある日、彼女の元に「ムビチケ」という謎の物が届く。何かと思い開封すると、なんとそのチケットを持っていると、過去に観た映画の中に入り込めるというのだ!
夢中になり、早速彼女はチケットを使って映画の中へ…!そこは彼女が大好きなSF映画の中だった。彼女は新しい冒険を始めることになる。しかしそんな彼女の前に現れる魔法使いのような男性、「ドラゴン」。遥香はびっくりしながらもその男性と出会い、一緒に旅することになる。
ドラゴンとの旅は、さまざまな映画の世界へ続くものだった。が、彼女とドラゴンは映画の中の架空のキャラクターたちにも会うことに…!そんなある日、彼女はドラゴンから告白を受ける。彼女はドラゴンのありのままの姿を見ることができ、彼を愛する気持ちが生まれたのだ。
しかし、そこで遥香には問題が生じる。このままドラゴンの元にいることはできない、彼女は映画の世界から現実へ帰ることを余儀なくされる。涙ながら、彼女は別れの言葉を告げ、チケットを返して現実へと戻ったのだった。
しかし、彼女が再びムビチケを手にする時が来るかもしれない…!
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:5
笑える:0
悲しい:7
夢がある:10
怖さ:0
合計点:22
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