「ラジオ体操の秘密」
主人公は、小学校の時、ラジオ体操に参加しながら、友達とマイナーなスポーツの話で盛り上がっていた。
「ねえねえ、聞いて!僕、空手やってるんだよ!」
「それって、結構危険じゃない?」
「いやいや、それよりマニアックなのがあるんだよ!剣道じゃない!漏刻っていうスポーツなんだ!」
友達たちは、驚きと興味に目を輝かせ、「漏刻って何だよ?」と尋ねてきた。
「なんと、剣道のように相手を打つスポーツさ!でも、武器はラッケットだ!」
驚きの声が響く中、主人公は今までの自分のマニアックさに満足気に微笑むのであった。
オチ:主人公が大人になり、漏刻の試合に出場したら、会場には必ずラジオ体操が流れていた。彼は、マイナーなスポーツの世界でも、ラジオ体操は欠かせない存在だったことに気づく。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:3
笑える:7
悲しい:0
夢がある:2
怖さ:0
合計点:12
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