主人公の名前は「かずま」。彼は普段は地味なOLだが、実は趣味が高じて小説を書いていた。ある日、彼女の出した小説が偶然手に入った有名作家の『ちくわ先生』にレコメンドされた。
彼女は、短編ラブロマンス小説を書いた。内容は、現代の優等生女子が、突如出会った元ヤンキー男子に恋をするというものだった。
しかし、ちくわ先生からは全く違うアドバイスが来た。「短編小説は、ほんとうに良いものを書きなさい。日々の生活の中から、あなたが書きたくなるような面白い何かが見つかりますよ。」
彼女はアドバイスに従い、日常生活の中で体験した面白い事件を素材に、新しい小説を書き上げた。彼女が出した作品は、何と短編ミステリー小説だった。
内容は、彼女が住んでいるアパートには窓越しに通り魔事件を証言した人がいた。しかしそのアパートには、窓がないので、「彼女が犯人だ!」という疑惑が持たれる。
読者たちは、誰が犯人か?という謎解きを楽しみにし、彼女の小説は瞬く間に人気となった。
意外性と謎解き要素ある、短編ミステリー小説でした。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:2
笑える:2
悲しい:1
夢がある:1
怖さ:6
合計点:12
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