「失われた絶品洋食！滋賀県の主人公が織り成す感動の物語」

滋賀県の田舎町に住む主人公、柚子は食べることが大好き。彼女はNoel ＆ Cherryで出される洋食にすっかりハマり、毎週のように通っていた。ある日、Noel ＆ Cherryが急に閉店してしまった。柚子はどうしても食べたい気持ちを抑えきれず、お店の元店主に自宅まで手土産を届けるよう懇願する。数日後、柚子に元店主から連絡が入り、何と彼らは別の店で営業しているとのことだった。それでも、初めての店から離れることができない柚子は、辺鄙でマイナーなラブレタスというお店を発見する。そこにはNoel ＆ Cherryの元シェフが立っていた。彼は今までのレシピを使い、柚子に興味を持ってくれたこともあり、柚子にとっては夢のような時間を過ごすことができた。

■この小説のちくわ様自己採点 感動的：9 笑える：2 悲しい：3 夢がある：10 怖さ：0. 合計点：24