主人公の名前は「三葉(みは)」。彼女は祖母から受け継いだ「初夏(はつか)ちゃん」という古いラジオを大切にしている。そんなある日、三葉は初夏ちゃんから不思議な声が聞こえるようになる。それは、2000年代のNHK朝ドラの主演男優たちの声だった。彼女は聞き逃せない声につられて、初夏ちゃんに耳を傾けていた。
ある日、彼女は仕事で訪れた本店の図書館で、目の前にいたのはまさかの國村隼本人だった。「まさか私に声をかけてくれるなんて」と思いつつも緊張しながら話しかけた三葉。國村隼は彼女が初夏ちゃんから聞いたという話に興味を示し、何度か会ううちに彼女に惹かれていく。
しかし、ある日、初夏ちゃんから聞こえた声によって、國村隼が交通事故で亡くなったことを知ってしまう。その日から、彼女は初夏ちゃんに話しかけることをやめ、ラジオを手放すこともできなかった。そんな彼女の前に、「初夏ちゃん、もう一度話しかけてほしい」というステッカーが貼られた青年が現れる・・・。
笑い・感動・夢の要素を持ち合わせたラブロマンス作品。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:8
笑える:1
悲しい:6
夢がある:9
怖さ:0
合計点:24
ある日、彼女は仕事で訪れた本店の図書館で、目の前にいたのはまさかの國村隼本人だった。「まさか私に声をかけてくれるなんて」と思いつつも緊張しながら話しかけた三葉。國村隼は彼女が初夏ちゃんから聞いたという話に興味を示し、何度か会ううちに彼女に惹かれていく。
しかし、ある日、初夏ちゃんから聞こえた声によって、國村隼が交通事故で亡くなったことを知ってしまう。その日から、彼女は初夏ちゃんに話しかけることをやめ、ラジオを手放すこともできなかった。そんな彼女の前に、「初夏ちゃん、もう一度話しかけてほしい」というステッカーが貼られた青年が現れる・・・。
笑い・感動・夢の要素を持ち合わせたラブロマンス作品。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:8
笑える:1
悲しい:6
夢がある:9
怖さ:0
合計点:24
「2000年代のNHK朝ドラ」で一番好きな「夫役」ランキング! 第2位は「國村隼」、1位は?|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/03cc17d3298c36770911510f947560038cfb7ea0
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