主人公は華やかなノリで有名な女子大生、美里さん。美里さんは、ある日食べたフレンチクルーラーに心奪われ、自分でも作ってみることにした。
ところが、美里さんが作ったフレンチクルーラーは、どこか変な味がして、誰も食べてくれない。そんな中、美里さんの幼なじみである大沢さんがやってきて、美里さんの作ったフレンチクルーラーを見かける。
大沢さんは嬉しそうに、美里さんが作ったフレンチクルーラーを食べ、一口目は美味しいと言うものの、二口目から突然悶絶し、急に倒れてしまった。
美里さんが救急車を呼んで駆けつけた病院で、医者は驚愕の事実を明かした。なんと、大沢さんはアレルギー体質で、美里さんが作ったフレンチクルーラーに入っていた材料の一つに、大沢さんがアレルギーを持っている物質が含まれていたのだ。
美里さんは、この事実にショックを受けるとともに、フレンチクルーラー作りに熱が冷め、新たな夢を見つけた。
【点数】
■この小説のちくわ様自己採点 感動的：1 笑える：5 悲しい：3 夢がある：7 怖さ：0. 合計点：16
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