主人公の名前は「みずき」。彼女は普段は普通のOLだが、夜な夜なワンダースワンでゲームに興じていた。そんなある日、彼女は偶然にもワンダースワンで知り合った男性プレイヤー「ブルー」に一目惚れしてしまう。しかし、ブルーの正体が分からないままでいるうちに、みずきは次第に彼に夢中になっていく。
ある日、みずきがワンダースワンをプレイしていると、ブルーから会える場所を指定される。緊張しながらその場所に向かったみずきは、そこで本当にブルーと出会うことができる。初めは口数が少なかったブルーだったが、みずきが真剣に話しかけると、どんどん話が盛り上がっていった。
しかし、待ち合わせをしていたのは偶然通りかかった他のプレイヤーだった。驚いたみずきがそのプレイヤーに話しかけると、彼は「ブルーは俺だよ」と告白する。確かに口調が同じで、名前は偽名だった。しかし、みずきにとってはブルーはもう、彼女が愛している男性だった。
長い時間心が揺れ動いた後、みずきはブルーと正直に話し合うことにした。ブルーも、実はみずきのことを好きであったことを告白する。そして、二人は運命的な出会いを果たし、今では夫婦として幸せな日々を送っているのだった。
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