「JO1デビュー3周年おめでとう!」と叫ぶ声に、主人公のこころは躍る。彼女はヤマダハルカという名前のラノベ作家で、JO1のファン。デビュー3周年を祝うため、自分の小説に出演してもらいたいと思い、あのグループのマネージャーに手紙を送った。
すると、まさかの返事が。JO1のメンバーたち、一人一人から返信が届いたのだ。中でも最も可愛らしい字で書かれた返信は、彼女の心を打つものだった。
JO1が自分の小説に登場してくれたら、彼女の作品はもっと愛されるだろう。その夢は絶対叶えたい。
彼女は早速、小説のストーリーを練り始めた。時代劇の舞台を設定し、JO1のメンバーたちが時空を超えて現れる……という、そこそこ無茶な設定だった。
しかし、彼女は諦めなかった。手作りのJO1フィギュアを並べ、彼らと共に熱い時間を過ごす毎日。そんな中、彼女が描いたストーリーは、彼女自身にも愛着が芽生えるようになった。
そして、ついに完成した彼女の小説は、読者たちから絶賛された。彼女自身も、この小説が生まれるまでの自身の成長に驚きを覚えた。
JO1のデビュー3周年というタイミングで、彼女は自分自身へのプレゼントを手に入れたのだ。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:9
笑える:3
悲しい:3
夢がある:10
怖さ:0
合計点:25
JO1デビュー3周年おめでとう|twitterトレンド
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