「愛猫マロンが行方不明!異世界通訳のフレンキーが助けてくれた!」



ヒロコは大の猫好きで、彼女の愛猫の名前はマロン。ある日、マロンが突然行方不明になり、ヒロコは情報を集めて近所を探し回ったが、見つからない。そんな中、フレンキーという男が現れ、自分が猫の通訳をしていると言い出す。当初は信じなかったヒロコだが、フレンキーが言うことが的中することが続き、彼の協力を得ることに。

フレンキーは猫達から得た情報で、マロンが謎の地下室に隠されていることを突き止める。手掛かりを頼りに地下室を探すヒロコたちだが、そこには意外なものが待っていた。なにやら怪しげな装置があり、不穏な雰囲気が漂っている。

調べてみると、この地下室を隠していたのは、以前この場所に住んでいた科学者だった。彼は時間マシンを開発しており、マロンを囚え込んでいた理由も、実験のためだった。フレンキーとヒロコは、それぞれの手でマシンを停止させ、マロンを救出することに成功した。

フレンキーこそが、マシンの発明者であり、未来から来たタイムトラベラーだったのだ。ヒロコはフレンキーに、自分も未来に行ってみたいと頼み込むが、フレンキーは「その時は必要になったら、呼んでくれ」と笑って帰っていった。

■この小説のちくわ様自己採点 感動的:5 笑える:2 悲しい:2 夢がある:7 怖さ:4. 合計点:20

フレンキー|twitterトレンド

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