【大感激！街中で遭遇した巨大なだるま！小学生の主人公が奇跡の出来事に遭遇】

「だるまブラザーズ」爆誕！　兄ワンコと赤ちゃん、おそろいコーデでお昼寝する姿がもん絶級のかわいさ

ある日、平凡な小学生の主人公・太郎（たろう）は、学校からの帰り道でひとつの不思議な出来事に遭遇することになる。

太郎が通る通りに、突然巨大な『だるま』が現れたのだ。

「えっ、こんなところになんでだるまが！？」と太郎は驚きを隠せない。

太郎が立ち止まり、その巨大なだるまをじっと見つめていると、いきなりそのだるまが話し出す。

「おい、太郎！君に言いたいことがあるんだ！」

太郎は目を丸くして、だるまが話す姿に戸惑う。

「俺たちは兄弟だ。長男のぼんたろうと次男のしろたろうだ。だが、人々に気づかれぬように生活をしているんだ。」

その言葉に、太郎はますます驚きを隠せない。

「でも、なぜだるまで生活しているんですか？」

太郎が困惑気味に尋ねると、ぼんたろうはにっこり笑って答えた。

「それはさ、だるまブラザーズっていうおそろしい組織に追われているからさ。君に頼みたいことがあるんだけど……。」

「何でしょう！なんでもお手伝いいたします！」太郎は決意を固める。

すると、ぼんたろうは顔を近づけながら囁いた。

「実は、今週末に開催されるアイドルオーディションに、しろたろうが参加するんだ。でも、おしゃれが苦手で、何を着ればいいのかわからないみたいなんだ。君にコーディネートしてもらえないかな？」

太郎はぼんたろうの頼みを受け、週末のアイドルオーディションに向けてしろたろうのおしゃれをバッチリサポートすることになった。

当日、しろたろうは太郎の手作りのコーディネートで会場に現れた。

その姿は、まさに「もん絶級のかわいさ」だった。

しろたろうはおそろいの衣装を着て、兄弟でお昼寝する姿も披露し、会場のファンたちは大興奮だった。

そして、オーディションの結果は……見事しろたろうはグランプリを獲得し、アイドルデビューを果たすのであった。

以降、だるまブラザーズは兄弟共々アイドルとして大活躍し、太郎は彼らのマネージャーとして頑張ったのである。

これが、太郎とだるまブラザーズの不思議な出会いと成長の物語であった。

■この小説のちくわ様自己採点感動的：7 笑える：6 悲しい：2 夢がある：10 怖さ：0. 合計点：25