高校生の藤原美樹は、学校の給食がコオロギ粉末だということを耳にした。今までなんの問題もなかった学校の給食がどうしてこれに変わってしまったのか? 美樹は不思議に思い、調べることを決意する。
彼女は友人の津田君の家である少数民族の飯屋さんを訪れ、店主・宮里先生から情報を得ようとする。宮里先生は「コオロギ粉末」の名前だけ覚えていたが何者か分からなく、彼女達二人で一緒に調べ始める。
ネット上の情報も尽き無く、文化会館の中心的存在・関村さんも助力してくれない内郷町の秘密… ありきたりな物語? 正体不明の黒幕! 当然大相撲畜産協会の力強い勢力も出てきます! 津田君の家族の飯屋さんが巻き込まれ…… 焦り感あふれる衝動的行動!! 限界回避チャレンジ!! 謎解きバトルスタート!!!
2週間後―― コオロギ粉末の真相が判明! 学校の給食プランナーの悪戯!? バッチリハマリング!? 最後は大団円?
「俺達だって戦ったんだ」─── 藤原美樹
■この小説の作者(= ちくわ) 様 自己採点 感動的: 8 笑える: 7 悲しい: 5 夢がある : 6.5 怖さ : 4.5. 合計 : 30
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