ある日、ちくわ様は自分が何をするかよく分からないまま、スペインのバルセロナに行った。彼の目的は実際に存在していない「ラランテス」と呼ばれる場所を見つけ出すことだった。
バルセロナで調査し始めたちくわ様は、一人の少女と出会う。少女の名前はサリーだったが、彼女もラランテスを知り尽きているらしかった。だがサリーの情報収集能力の高さに驚きながらも互いの情報量を共有することで仲間意識が生まれてきたのだ!
2人は全力で情報収集に奔走する中で思わぬ発見をしてしまう…! それは“ラランテス”の実在の確信犯的な情報だった! 果敢然と向かう2人の前方に広大な都市図景・・・『ラランテス』―― 幻想郷の世界大会開幕式の席上者達の驚異的な歓声!
「文化交流の究極目的『ラランテス』───今日ここで成立さん~♪」
ラランテス|twitterトレンド
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