「【衝撃】三重県は変わり者ばかり！？恋愛難民に要注意！」

主人公の名前は「オリジナルネーム」としよう。

オリジナルネームは、三重県出身の大学生。周りの友人たちはみんな彼氏彼女がいたが、彼女いない歴＝年齢で、自分自身が不器用だと感じていた。

ある日、大学の女友達・蜜月さんが彼氏いない歴＝年齢のことを話していた。すると、蜜月さんが言うには「三重県には変わってる人が多いから、恋愛に対する危機感が薄いと思う」とのこと。あまりのショックにオリジナルネームは、蜜月さんがいなくなるということを忘れ、ただただ考え込んでいた。

言われてみると、三重県出身の人たちは確かに独特な人が多い。そんな中、オリジナルネーム自身も「ちくわ」という変わったあだ名を付けられていた。どうにかして、こんな自分を変えたいと思ったオリジナルネームは、ある決断をすることに。

オリジナルネームは、三重県を離れ、遠く離れたところで一つ先の学年の女の子と出会う。初めはただ講義で座席が近かっただけだったが、自分が彼女のことを気にかけていることに気がつく。そして、ある場所で彼女を呼び出し、好きだと伝えた瞬間、オリジナルネームの中で何かが変わった。

自分自身が省みると、オリジナルネームは嫉妬心や束縛に囚われずに、ただただ彼女を愛することができた。三重県出身でちくわというあだ名を付けられた自分が、こんな自然体で恋愛ができるなんて。

ランダムで選んだジャンルはラブロマンス。 オチは、遠く離れたところで彼女を見つけたオリジナルネームが、三重県出身者にはない視点で恋愛を体験し、自分自身を変えることができたということだった。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：7
笑える：2
悲しい：0
夢がある：7
怖さ：0
合計点：16