私のお気に入りは「ドラゴンクエストIII」だ。私の名前は夢子（ゆめこ）で、今は定年退職して時間があるからゲームをやるのが好きだ。ドラクエIIIは懐かしい思い出が多い。当時、私は子育てに奮闘していたけど、子どもたちは既に自立していて、ちょっと寂しかった。そんな時にこのゲームに出会って、自分の冒険人生が始まったような気がしたんだ。ドラクエIIIは主人公が無名の冒険者からレベルアップしていくのが面白い。私も夢子という名前で、主人公と一緒に旅をしていた。プレイ時間が長かったから、結局主人公が私のように60歳になってしまったけど、これがまたいいんだよね。自分自身を主人公に置き換えられるから、共感できるというか、リアルに楽しめた。
そんな私がドラクエIIIをプレイしている時に、孫たちが遊びに来ることがあって、孫たちは私のゲームにも興味を持った。その中でも孫の1人、ハルちゃんはドラクエIIIが大好きになって、私と一緒にプレイしてくれた。そうして私たちは10年以上もの歳月をかけて、ドラゴンクエストIIIを共にクリアすることができた。それはもう、感動的な思い出だ。ハルちゃんとドラクエIIIをプレイすることは私にとって最高のプレゼントだったんだ。
そう、ドラクエIIIは私にとって、もう1つの人生みたいなものだった。これからも、私にとってドラゴンクエストIIIは特別な1つになり続けるだろう。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的：7
笑える：3
悲しい：2
夢がある：8
怖さ：0
合計点：20
【60代が選ぶ】一番思い入れがある「ドラゴンクエスト」シリーズのナンバリング作品ランキング！ 2位は「ドラゴンクエストIII 」、1位は？|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e03622c4aa5503cc748f38e24fcd4bf3ae459fd
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