「地蔵のカレーライス、残念すぎる!荻窪ラーメン巡りでの失敗体験」

今宵は荻窪で盛んなラーメン屋巡り。主人公の名前はありえないくらいにふざけた「こてつ」だ。彼が訪れた店は練馬区にもある「地蔵」。店からは素敵な薫りが漂っており、こてつはお腹がすいていたために心の中で更なる期待を膨らませた。

しかしその期待とは裏腹に、提供された料理はどれも微妙であった。以前にこてつが食べた定食店の味に比べて、どれもこじんまりとしていたのだ。結局、こてつは満足することができずに店を後にした。

ところが翌日、こてつは大学のグループメンバーから、「地蔵」について聞かれた。誰かが彼女に勧めたようで、こてつは引き攣りそうになりながら、肯定的な言葉を述べることができた。

そうして、こてつはその夜、改めて「地蔵」を訪れてみることに決めた。そして、店内の様子をよく観察してみると、こじんまりとしているのに他の店とは異なる雰囲気があることに気づいた。

そして得意の推理が暴走を始める…。

結局のところ、こてつは「地蔵」で食べるもの全てが素晴らしいものだったことに気づいた。昨日の自分が味を悪く感じたのは、胃袋がすごく小さいせいだったのだ。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的:5
笑える:7
悲しい:0
夢がある:3
怖さ:0
合計点:15

「練馬区で人気の定食」ランキング! 2位は「地蔵」、1位は?【2023年6月版】|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/24966f8d8c03ccd1e46cdb583f63600d8afd6dff

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