「南山大学に隠された衝撃の真実！あの事件の裏側で何が…！」

主人公の名前はキョンシー。彼は人気小説家であり、最新作『南山殺人事件』が話題になっていた。

そんな中、キョンシーはある依頼を受ける。それは、南山大学の学長が行方不明になったという事件の小説化だった。

キョンシーは様々な情報を集め、事件の真相に迫っていく。しかし、調べていくうちに不思議なことに気づく。南山大学には、「名探偵クラブ」という、学生たちが自ら事件を解決する活動があった。

キョンシーは名探偵クラブの面々に話を聞きに行くことにする。そこで、美女名探偵「美神野ももこ」と出会う。

二人は協力して事件を解決するが、その結果は思わぬ展開を迎える。

「私は、学長を殺したんです」と美神野は告白する。

キョンシーは驚きつつも、犯人を見つけたという達成感に満たされる。しかし、美神野を捕まえることができず、対峙したキョンシーは逆に美神野に襲われ、行方不明になってしまった。

そして、２週間後。キョンシーは何事もなかったかのように、新しい小説を出版していた。

本当になんでもありの、不思議な事件だった。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：2
笑える：6
悲しい：0
夢がある：4
怖さ：6
合計点：18