主人公の名前はおとめ。おとめは愛犬家で、ラブラドールレトリーバーとジャックラッセルテリアの2匹を飼っていた。いつもおとめとラブラドールレトリーバーのぽこたちがラブラブな様子に癒やされていたが、一方でジャックラッセルテリアのこてつはおとめの夫であるパパのことが苦手だった。こてつはパパが帰ってくると、散歩へ行くこともなく家の中に引きこもってしまう。パパもこてつの事が好きなのに、なぜこてつは嫌がるのか不思議であった。そんなある日、おとめが家に帰るとこてつがお座りしてパパを待っていた。すると、パパが帰宅するとこてつはうれしそうに走り寄っていった。パパはびっくりしながらもこてつと遊び始めると、その姿はまるで犬と飼い主が1人増えたかのようだった。
おとめは聞いてみると、どうやらパパが最近、犬のしつけの本を読んでいたそうだ。そして、こてつを怖がらせる自分の行動を反省し、犬たちと関わる方法を学んだようだ。おとめは感動しながら、ぽこたちと一緒に笑って喜んだ。
この一件から、家族と愛犬たちの距離が縮まり、ますますラブラブな時間が流れるようになったのだった。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的：8
笑える：2
悲しい：0
夢がある：2
怖さ：0
合計点：12
ママとはラブラブなワンコたち、一方パパとは……？ 温度差ありすぎなワンコたちのリアクションに「パパどんまい」と励ましの声|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/47bfefa3044bc366dc19d76c27516f76e9209ef6
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