「出会った瞬間、心を奪われた!スキー場で出会った可愛すぎるオコジョに心惹かれまくり!」

「オコジョかわいい!」

中学生の白河寿々花(しらかわ すずか)はスキー場で真っ白なオコジョに遭遇した。思わず声を上げると、オコジョは飛び跳ねて返事をしてくれた。

「うわあ、かわいい!」

寿々花はオコジョに話しかけたり、手を伸ばしたりしながら、仲良くなろうと試みる。すると、オコジョは寿々花に近付いてきて、何かを伝えたいようだった。

「もしかして、お前、異世界から来た魔法使いなのか?」

寿々花はオコジョの言葉に大興奮。自分が異世界の魔法使いだと思い込んで、オコジョにあんなことやこんなことを話すようになった。

しかし、後日、スキー場で出会った男子高校生・石塚太郎(いしづか たろう)によって真実を知った。

「あのオコジョ、オスだよ。」

寿々花は頭を抱えた。

「つまり、私、ただの幻想を追ってたんだ……。」

■この小説のちくわ様自己採点 感動的:2 笑える:7 悲しい:3 夢がある:7 怖さ:0. 合計点:19

スキー場で真っ白なオコジョに遭遇→あまりのかわいさに思わず声を上げると…… キュートな反応に注目【米】|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce604db14e85ece53aeea2f77b383e4872c440c4

コメント

タイトルとURLをコピーしました