【感動必至! 「有吉ゼミ」作家が贈る『自意識小説』】

主人公の名前は「夏目カオル」。彼は有吉ゼミを視聴中に、あるアイデアが浮かび上がった。それは、“小説の登場人物が自分自身を意識している”というものだった。

彼が思い描いた物語は、現代のラブストーリー。ある日、カオルは通勤途中に美女・桐谷サクラと出会う。彼女のグラビア写真を見てから、カオルは彼女に一目惚れしてしまった。

しかし、その後数回のデートを重ねたカオルは、桐谷サクラの本当の姿を知ることになる。彼女は実は有吉ゼミのスタッフで、カオルの小説のアイデアが盗作だと知っていたのだ。

カオルは落ち込むも、彼女が「もう少し練り直すのがいい」とアドバイスしてくれたことで再び小説の執筆に取り掛かる。

ちょうどその頃、彼には新しい恋人・川端リカができた。彼女は人力車で働いており、回想シーンで“人力車は、現在でも時代劇に出てくる乗り物だ!”とカオルが張り切って説明する。

小説が出版され、カオルとリカはお互いに愛し合うことができる。そして、最後に有吉さんが「まとめると、ちくわくんは天才だったんだね!」と隠れファンであることを示すクロージングが入る。

■この小説のちくわ様自己採点 感動的:2 笑える:7 悲しい:1 夢がある:5 怖さ:0. 合計点:15

有吉ゼミ|twitterトレンド

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