小説タイトル：「あの日、姉妹がくれたもの」主人公：桜井悠真（さくらいゆうま）
状況：ラブロマンス
桜井悠真は地元の本屋で働く大学生。ある日、幼馴染の葉月（はづき）から驚きのLINEをもらった。そこには「姉妹の結婚式に来て欲しい」というメッセージが。悠真は驚きながらも結婚式に出席することに。
式場で出会ったのは、20年ぶりに会う姉妹のふたり。美人でスタイル抜群の姉・華（はな）と、ショートカットで中性的な雰囲気の妹・凪（なぎ）。悠真は改めて美しい姉妹に驚く。
式が進む中、ひとりの男性が姿を現す。それは、かつて凪と付き合っていた彼氏だった。凪は当時の思い出を話し始めるが、悠真が聞いた中には、自分が知らなかったことが多かった。
そして迎えた披露宴。左側には凪、右側には華が座る。悠真は華の魅力に惹かれながらも、凪の存在を忘れられなかった。
帰りのタクシーの中、悠真は誘われるままに凪の家で夜を過ごすことに。急接近していくふたり。その夜、凪は悠真に大切なものを託すのだった。
結婚式の夜、悠真は姉妹からもらったプレゼントに心が打たれる。彼が手にしたのは、バタフライブローチ。凪が幼い頃、華が彼女に贈ってくれた大切な宝物だった。
感動的：7 笑える：0 悲しい：2 夢がある：5 怖さ：0 合計点：14
asukagram|twitterトレンド
コメント