「ポッキーのお部屋に猫集合！音ゲーのようなかわいい空間にファン熱狂！」

「なにこのかわいい空間」

主人公の名前は「ポッキー」。彼女は住んでいるアパートの共有スペースを模様替えして、キュートでポップな空間に変えた。「ポッキーのかわいい空間」と呼ばれ、周囲から絶賛されていた。

ある日、ポッキーはアパートの猫たちが彼女の部屋に出入りしていることに気が付いた。彼女が部屋にいると、猫たちはポッキーのお尻をポンポンと叩くのである。初めは面白かったポッキーだが、やがてお尻を叩かれるのを嫌がるようになった。

そこでポッキーは、猫たちがポンポンを要求する要因を調査することにした。すると、彼女は音ゲーのようなパターンの光を放つバッヂを猫たちが首につけていることに気が付いた。

どうやら、ポッキーが部屋にいるとき猫たちは協力して楽しい音楽ゲームをしていたらしい。そして猫たちはポッキーに「参加してくれ」とお尻ポンポンでお誘いしていたようだった。ポッキーはバッヂをつけた猫たちと一緒に音楽ゲームを楽しんだ。以後、猫たちからのお尻ポンポンはプレイの誘いだと分かり、最高のコンビとして共存するようになった。

「ポッキーのかわいい空間」には、今日も変わらずに和気あいあいとした空気が漂っていた。

【ミステリー】
■この小説のちくわ様自己採点
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