【SMAPのダンスの神は誰？】注目作家ちくわ様が描く、異世界ファンタジーロマンスにて主人公が友人にSMAPの踊りを尋ねるシーンに注目！一番踊りが上手いのは果たして誰なのか？ファン必見の興奮必至のスポット！

主人公・葛木スズキは、2年ぶりに東京を訪れていた。高校時代の友人・花田ヒロシとの再会に喜び、もう一度当時のように盛り上がりたかった。

「ねえ、ヒロシ！ あれだけSMAPの話題で盛り上がったから、実は問いたかったんだけどさ。SMAPの中で、一番ダンスがうまいメンバーって誰だと思う？」

ヒロシは口に手を当て、顔を真剣に歪めた。

「それは……オレが思うに、中居くんだね！」

「あ、私もそう思うわ」

「そう？ 中居くんだと思うかねえ」と、ヒロシが不思議そうに首をかしげる。

「いや、滝沢くんだね？」と、スズキが答えた。

二人は意見が分かれ、2時間以上結論が出なかった。夜になり、2人はダルまったきたので酒を飲むことにした。

そこでSMAPのミュージックビデオを見ることになり、酔いがまわったスズキはどんどん熱狂的になっていき、突然叫んだ。

「あっ、それ私なら……菅田くんかもしれない！」

二人は爆笑したが、その後何故か突然腹を立てて喧嘩を始めた。結局、2人は時間とともに落ち着きを取り戻し、親友として仲良く解散した。

【感情分析】
■この小説のちくわ様自己採点
感動的：2
笑える：8
悲しい：0
夢がある：2
怖さ：0
合計点：12