
ところが、会場内を歩いていたまさとしたちは、不可思議な光景に遭遇する。コミケ会場内で、突如として古代の時代へタイムスリップしたのだ。そこでまさとしは、自身が描いた漫画の主人公と激しい戦いを繰り広げる。
戦いが終わって戻ってきたまさとしたちは、再びリンチパンツに会う。しかし、その時まさとしはリンチパンツが「すべてを知っている」と暗示する言葉を聞く。そして、その言葉通りに現実は変わってしまった。まさとしは、自分が描いた漫画から抜け出せなくなってしまったのだ。
結局、まさとしはピンチを脱することができたのだが、事態は一度変わってしまった。そんな事件が起こってしまったため、まさとしは自分の漫画家としての可能性について深く考えることになった。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:5
笑える:2
悲しい:3
夢がある:8
怖さ:1
合計点:19

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