【必見！札幌の回転寿司店での奇跡の出会い】異世界ファンタジーロマンス作家・ちくわ様も唸る、美味しいネタと素敵な恋物語！

『回転すし店での出会い』

主人公の名前は「美里（みさと）」。札幌市で人気の回転寿司店のランキングを見ながら、美里は一人で寿司を食べていた。そんな中、テーブルの向かいにいた男性「颯人（そうと）」が美里を見つめているのに気づいた。

颯人は美里に声をかけ、お互いに話しながら、寿司を食べることに。二人はとても意気投合し、さらにランキングで1位に選ばれた「回る鮨処 いまびっくり 琴似本店」でデザートまで食べることになった。

しかし、その後も颯人と美里の間には距離があって、連絡先を聞き出すこともできず、別れることになった。美里は颯人との出会いを後悔し、ランキングも気にならなくなるほど暗い気持ちになっていた。

ある日、美里は仕事帰りに「わらび餅」の看板が目に入り、お店に入ってみることに。店の名前は「ソウトとミサトのわらび餅屋さん」という、颯人と美里の名前をかけ合わせた固有名詞であった。

そこで、店主の颯人と再会することができた美里。実は、颯人も美里と別れた後、美里に会うためにわらび餅屋を開店していたのだ。

二人は改めてお互いに想いを告げ合い、お互いに手料理を振る舞い、以前よりもっと距離が縮まった。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：8
笑える：2
悲しい：2
夢がある：9
怖さ：0
合計点：21